除菌スプレーについて。
新型○○という、はやり病のせいで「除菌スプレー」が人気ですよね。
最近はどこでも手に入りますが、一時は品薄状態でしたね。
この「除菌スプレー(アルコール系)」についての数値の罠について書こうと思います。
新型○○というはやり病には「濃度70%以上のアルコール」が、
除菌効果が期待できると報告されています。
ですが、新型なんとかがはやり始めの頃は、
「とにかくアルコール除菌スプレー」を手に入れる!!!
ということで濃度を気にしない人も多かったのではないでしょうか。
濃度はスプレーの裏側などのシールに成分が表示されていると思います。が、
スプレーを手に入れることにばかり集中し、
濃度を気にしない人も多いことを逆手に取ったのかわかりませんが、
私が購入したアルコール除菌スプレーの一部には濃度の表記ありませんでした。
成分に「アルコール」表示があるので「嘘」はついてはいないと思いますが、
濃度が低く効果が無いものは、消費者からしたら「詐欺」みたいなものですよね。
ですが、「アルコール」表記している以上、極端ですが「1%」でも含まれていれば
「嘘」ではなくなりますからね。企業は「嘘」はついてはいないです。
消費者を騙していますが!!!!!
はっきりと「エタノール〇%」と記載していない以上、企業は消費者を騙すつもりだと思えば、
このような罠にかかることは無いでしょうね。数値を濁す場合は疑いましょう。