「運」についての私の認識は、
大抵の人が興味ある項目であり、コントロールできれば人生を豊かにするファクターです。
この「賢く生きる」ブログでは、
- 運を良くする方法などについては書きません(私はわかりません。あったら教えてください)
- 運をコントロールするなど書きません(これもわかりません。あったら教えてください)
というように運をコントロールするなどは不可能ですが、
私の経験上から「このようにしたほうが賢いかな」というものをお伝えできればなと思います。
さあ、始めます。
運気を上げるにはどうしたらよいかといろいろ探してみますと、
様々なメディアなどで風水を例として、以下のようなものをよく見ます。
「運気を上げたいなら風水の観点から〇〇をやったほうがいい。」
運気を上げたいならこのようにしなさいなど、細かいことをずらずらと述べられたりしてます。
風水のプロ?(プロってあるのかわかりませんが(笑))が言っていることですので、効果があるような気がしますが、本当に効果があるかは誰もわかりませんよね?
真面目な人などはいつか運気が上がることを信じて、指示されているとおりにやってますね。
あくまで自己満足の世界ですので信じる信じないは自由です。
私から言わせてもらえば、
そんな細かいことなど、いちいちやってられるか!
です。このブログではそのような細かい作業をして「運気を上げよう」などということは行わず、
「運」と日常生活でどうやって付き合っていくのが効率的で賢く生きれるかという私の考えを簡単に書いてみます。
運気というのはあると思います
「何言ってんだこいつ?」と思った方すみません。まず私の体験談からお話します。
若いころは仕事終わりに毎日パチンコ屋に行っていました。メインはスロットです。今と比べて出るときはかなり爆発する機種ばかりでしたので、私の脳は当時は麻痺していたような気がします。
趣味みたいなものでしたので、座る台といえばその日ある程度出ていた台に座り、勝ちたいけれど特にデータ取りなど何もせず考えなく打ってました。
もちろん勝ったり負けたりでしたが、趣味でやるギャンブルですので人生トータルでは100万円位負けたのかな?と思います。
趣味でやっていましたが、私自身の性格は細かいので一応「収支」はつけておりました。
「今月負けすぎだな・・・ちょっと控えるか」などは多少(笑)考えてはいたと思います。
収支をつけていたのもそうですが、あるときになんとなく法則があることに気が付きました。
「大きく負け越した月の次の月は大きく勝っている」
「大きく勝ち超した月の次の月は大幅に負け越している」
たしかにパチンコ屋で違和感はあったりしました。勝てる月は
・特に何も考えなくても座った台で投資少な目で出て勝てることが多い
・負けるときももちろんあるが「勝てる月」は負け額が極端に少ない
逆に負ける月は
・勝てるときもあるが投資多めで勝ち金額があまり多くない
・負けるときはとことん負ける。挽回のきっかけすらつかめなかった。
このように勝→負→勝→負→・・と月ごとに繰り替えすので、
自分の運気の流れ読めてしまったわ(笑) この法則に従ってれば結構勝ち越せるんじゃないか?
勝てる月はとことん通い詰めて、負ける月はあまりやらないようにする。
というアホの考えをしてました。確かにこのとおりにして勝ち越せましたよ。
8ヵ月位はね!
人生甘くありません。そんな法則があるわけなくそれ以降通用しなくなりました。当たり前です。
ただ、この経験で学びました。当たり前のことですが「運気」はあると。
「運気」というものの周期はどのくらいあるのか。どでかい運と不運が交互に来るのか。
それは誰も読めないしコントロールできないから運をつかむのは難しいのでしょうね。
普段の生活と比較して感じる違和感から運を読む
また「何言ってんだこいつ?」と思った方。すみません。まず読んでください。
皆さんも感じたことがあるのではないでしょうか。
「今日はやたらと赤信号に引っかかる」
「今日の上司はなんか機嫌悪いな」
のような普段と異なる「イベント」が起きたりしたときです。ここが私の考えるポイントです。
「今日はやたらと赤信号に引っかかる」は、自分にとって都合のよくないことが「連続」で起こる時点で、「今日」は運気が下がっていると感じ、いつもより気を引き締めて私は生活するようにしてます。こういう場合には自分にとって都合悪いイベントが経験上結構連続で起こったりします。
例えば、
仕事に使う道具を忘れてきてしまい、いったん戻って遅刻 & 上司に怒られて散々。
などです。悪いことって結構連続で起こるんですよね。
「自分の不注意やん」という突っ込みは無しで・・ 皆さんもたまーにあるでしょ?
もし都合の悪いイベントが起こったとしても、「今日は運気が下がっているからしょうがないか」と思っていれば、気持ちをすぐに切り替えることができます。
「今日の上司はなんか機嫌悪いな」の場合は、機嫌が悪いのでめんどくさい仕事を定時前に押し付けられたりしないか?と、ある程度良くないことが起こることを想定していれば、実際そうなったとしてもそれほど嫌な思いをしなくて済みますからね。かなりストレスはかかりますが・・
逆に、
「今日はよく行くお店のお気に入りの店員に声かけられた」しかもプライベートな事を聞かれた。
など、普段はまずありえないことが起きた場合に私は、
「今日は」じゃなく「ここ数日」は運気が上がっているのかなと思うようにします。
普段貯めこんだ運を放出していると考え、少しの間これが続くという考え方です。
と考えますと気持ちにも余裕ができて穏やかに過ごせますね。
スポーツ選手のお話でよくあることだと思いますが、
■運気が落ちた場合
「こちらのミスで流れがあちらに行ってしまった。しばらくは耐えてチャンスを待とう。」
■運気が上がった場合
「さっきの捨て身のプレーで流れがこっちに来た。ここから一気に行くぞ」
とかよく聞くじゃないですか?それと同じですよ!
まとめ
普段の生活と異なる違和感から運を読むことにより、がっかりしたり舞い上がったりせず、
自分の気持ちを正常に保っていられると、「効率的」に「賢く生きる」ことができると思っております。
なんとなく「そうだよな」と思ってくれた方がいたら嬉しいです。
「そんな当たり前のことを書くなよ。わかっているよ。」と思った方は軽くスルーしてください(笑)